2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧
イラン旅も残す所2日。思い残す事は?あります。この1ヶ月ぐるりとイランを回り、観光地バザールも行けば、ローカルバザールに行って探していたものは、キリム。あと、1日でイランを出るのにキリムを手に入れてない。テヘランからここまで来るのに、バザ…
穴場の温泉街を期待していたのとは裏腹に、イランの温泉リゾート地に来てしまった私達。それでも44度越えの温泉があるなら、何が何でも入りたい。そんな思いを募らせて「garmish」という温泉場はないかと聞きまわる。ここの温泉街では、ハイドロシステムでお…
カスピ海から山へ入り、今日の寝床を探す。山から流れカスピ海に注ぐ川の岸辺には、ピクニックの人たちで大賑わい。車中泊に絶好のポイントがいっぱいあったんだけど、なるべく人目を避けたい日だったので川岸は諦めて、山へ登ってゆく。ドンドン登って行く…
A一家と過ごしたカスピ海での休日、最終日。今日でお別れになるのだが、出発する時間までみんな思い思いにダラダラ過ごしていた。お父さんはテレビを見て、お母さんはお昼ごはんと帰りの支度。私がテラスで本を読んでいた時、マーを含めた男衆4人がちょっと…
ドイツ在住の知人イラン人Aの、テヘランに住む家族と共に、Aの兄マシヤールが所有する別荘にやってきた我々。場所はテヘランから山を越えること5時間のところにある、カスピ海沿いのビーチリゾート。 到着したのが深夜で、遅すぎる夕食から始まった宴は朝方…
イランの首都、テヘランの高級アパートに住む一家にお世話になる事になった私達。遅いお昼御飯を頂いて、そのまま恒例の昼寝。起きてお茶を頂く時間には、もう6時頃になっていて、調度品がズラリと並ぶ高級なリビングルームで暫し歓談。 落ち着かないなー。…
昨日の阿片窟ならぬ、阿片テントのなかでは相変わらず若者が喋られなくなるまで阿片を吸い、そんな彼らの扱いに慣れているほかの人たちは、見てみぬフリをしてマークスをもてなしてくれたそうだ。そして、地中に鍋丸ごとを炭と共に埋めて煮込みあげた肉料理…
砂丘で目覚める朝。ひんやりした砂の上で朝ごはんを食べ、しばし余韻に浸ったあとは再び来た道で幹線道路へもどり、一路北へ。 カヴィール砂漠よ、さようなら。 その後は、だだっ広い荒野の大地をひたすらに走る。 手元にある地図がけっこう適当だったりする…