切ない引越し

出発日時も決定したので、引越し準備に取り掛かってます。

ついこの間やったばっかりなのに・・・
ホントいやになる。

今回は実家からの出発。

しかももう帰らない予定なので、ものすごくやりづらいのです。

毎日毎日スタスタと、片付けをしている姿を見ている母は
見てみぬ振りというか、言いたい事や手伝いたいとか
色々あると思うけど、あえて避けているように見える。

日に日に出発が近づくにつれて、口数が少なくなったようにも
思う。

多分、まだ私たちが行くことを受け止め切れていないんだと思う。

フツーに話とか逸らすし。。。

思えば20歳ぐらいから一緒に暮らさなくなって、ある時ものすごい
ケンカをしたことがきっかけで、4年くらい音信普通になったことがあった。

それから家族の事とかあんまり考えなくなってしまって
遠ざけてる自分がいたりもしたんだけど、結婚して実家に
一瞬でも舞い戻った今となっては、親のありがたみ、

家庭の暖かさみたいなものに毎日触れ、ほんと幸せな日々です。

マーカスも含めて、家族がワッカになろうとしているのが分かる。

やっとこうなったのに。。。

自分で決めたことには、後悔はしていないけど

ふとした瞬間に冷静になると、自分がこれからやろうとしていること

この先の未知なる新たな人生のステージに恐れおののく時と、

喜び期待にあふれる時、いろんな感情が交叉しまくりで、なんなんだかもう。

でも、一方で私を待ってくれているもう一つの家族がいる。
それを考えると、心強いです。

そして、、、

「アンタが決めた人生、ダメでも良くてもどんなことがあっても
絶対に応援するからさ。」

駄々をこねながらも、こう言ってくれる母は強し。
最強です。

明日はそんな母の誕生日。

ベトナム料理のフルコースを作ってお祝いしようと思ってます。