G2DOKKA-WANDERLUST

ドイツ発。親子3人車中泊放浪旅のキロク

やっぱり大切な食べ物の話 

旅での食生活を想像してみた。

道中はほぼ自炊と考えているので、とにかく沢山の食材を持っていくことになる。
特に日本でしか買えないものは、どんなに自分の荷物を減らしてでも
少し大目に持っていこうと思ってます。

というもの、やっぱ命は食にありきなんです。

You are what you eat.
医食同源
 
そのとおり。
 
私は特に食生活が乱れると、確実に身体もどこかがダメになる。
身体がやられると、心が持ってかれる。
 
だからこそこんな長旅で、やっぱ重要になってくるのは食生活。
 
旅の生活をしていても、良い物を食べたい。

私が思うところの良い食べ物っていうのは、ただ美味しいものだとか、
高い食材とかではなく「自分にあった食べ物」のこと。
 
自分を作り、自分を生かす食べ物。

それは人によってはカップ麺かもしれないし、オーガニックの食品かもしれない。
 
そういうのは人それぞれで。

で、私にとって自分にあった食べ物はやっぱり「米」。
 
しかも日本の大地で出来た米。
 
そして、その米にあった食べ物。
 
つまりは「和食」です。
 
旅に出ればその国の美味しいもの、沢山食べる機会があるとおもうけど
それでも、やはり基本に和食がある食生活を心がけたい。

海外行ってお米とか食べると、たとえ日本の米じゃなくてまずくても
やっぱ食べると安心する。
どこにいても、ああ日本人でよかった、
お母さーん、なんて遠い目をして味噌汁をすすったりね。
 
ジャパニーズソウルフード
 
自分を作っているのは米。
 
当たり前すぎて考えたことないけど、この機会に改めて。
 
この軸だけは一生ぶれない自信がある。
 
お米の国の人だもの。

やっぱり米で正されるって言うかね。
米食っときゃ間違いない・・・みたいなね。

この旅の体調管理は、言ってしまえば食生活の管理と同じこと。
 
だからこそ、持って行きたい日本の米。

でも、マーさんは「米なんていつでもどこでも買えるじゃん」とあっさり。
 
30k以上は米の積載オーバーだと。

ちがうんだって・・・・

お米の国の人をなめんなよって話でね。
どれも一緒じゃないのは、お米の国のあなたならわかるはずよね。

仮に「ドイツのパンとフランスパンは一緒だ、だって、パンじゃん」
と言われてんのと一緒よ。

ということで、50キロを目標に運び出したいと思います。
 
最悪、隠し米で。